バガンへの入り口であるニャウンウーには多くの国内線が発着する空港がある。機材の多くはターボプロップのプロペラ機だ。路線の多くはミャンマー中央部の周りを円を描くように回っている。 ヤンゴンからの早朝便はヤンゴン - ニャウンウー - マンダレー - ヘーホー - ヤンゴンの順に時計回りで飛行し、ヤンゴンからの午後便は逆にヤンゴン - マンダレー - ニャウン - ヤ - ヤンソンの順に反時計回りに飛行する。たとえば、ヤンゴンからニャウンウーへの午前中の便は約1時間であるのに対して、午後便は逆に回るために約3時間かかる。 したがって、ヤンゴンからバガンへ旅行する場合は、早朝便で夕方便で帰ると便利だ。エアチケットは航空会社のWEBサイトを通じて予約・購入ができる。
バガンのシュエピー(Bagan Shwe Pyi)高速バスターミナルはバガンの郊外に位置する。長距離バスはここを発着する。
以前はエアコンのあるバスはほとんどなかったが、今では多くのバスにエアコンが装備されて快適な旅を楽しむことができるようになった。中には3列シートのラグジュアリーバスもある。ヤンゴンからバガンまでの所要時間は約10時間ほど。
ヤンゴンでは、長距離バスターミナルがあるアウンミンガラーは市内中心部から非常に離れているので、バスの出発時間に遅れることがないよう注意が必要だ。ラッシュアワー時には、ダウンタウンからターミナルまでタクシーで1時間以上かかる。
チケットは、ダウンタウンのアウンサンスタジアムにあるチケット販売カウンターで購入可能だ。また、オンラインサイトから購入することもできる。
ミャンマーの鉄道は古い設備やメンテナンス不足のため、脱線するのではと感じるほどかなり揺れる。また、列車の運行は頻繁に遅れる。時間的余裕がある旅の場合は、ユニークでゆっくりとした列車を楽しむことができます。
チケットの購入および公式な時刻表を知るためには直接駅に行く必要がある。チケットは出発の3日前にカウンターで発売されるが、寝台やホリデーシーズンにはすぐに完売します。
ヤンゴンの長距離列車チケット発売所は、ボージョー通りを挟んでサクラタワーの斜め向かいにある。
マンダレーとバガンの間で数社が運航している。ただし、乾季の間だけ運航している会社が多い。通常は、早朝マンダレーを出発し夕方バガンに到着する。一般庶民向けの国営の安い定期船もあるが、停泊地が多いので時間はかなりかかる。チケットの購入については各社問合せのこと。
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