ブーパヤー・パゴダ
Bupaya Pagoda

ブーパヤー・パゴダ
Bupaya Pagoda

種別
仏塔
所在地
オールドバガン
建立
10~11世紀
モニュメント番号
1657

建築

ブーパヤーは、エーヤーワディー河に面した高台に立地し、古くから航行する船にとって恰好の目印だった。「ブー(瓜)パヤー(仏塔)」という名称の通り、独特な円筒状の外観だ。同じくオールドバガンにあるンガチュエナダウン仏塔にもよく似ており、仏陀の遺骨を納めた円筒型容器の形状に似せているとも言われる。仏塔の上部は、装飾をこらした段の上に漏斗状の先端部が載り、その上に頂部飾りを載せている。

歴史

伝承によると、紀元3世紀にバガンを支配したピューソーティー王が建立したという。ただし、現存する仏塔の形状は、10世紀頃のものと見られている。

境内

「嵐を司る精霊(モンダイン・ナッ)」を祀る祠がある。
パートナー
JICA 国際協力機構
バガン観光開発プロジェクト

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