ティーローミンロー寺院
Htilominlo Temple

ティーローミンロー寺院
Htilominlo Temple

種別
寺院
所在地
オールドバガン~ニャウンウー道路沿い
建立
13世紀
モニュメント番号
1812

建築

二層構造の寺院で、全高は約45メートル。下層部は方形で、各辺が約40メートル。外壁には漆喰装飾が良好な状態で残る。また、施釉陶板も嵌め込まれている。

現在は寺院の北側からアクセスするようになっているが、本来の正面は東側で、アーチ構造の入口部が突出している。テラスは緑や黄色の施釉砂岩で装飾されている。

内部には壁画が残る。寺院を呪術的に守護するために描かれた、占星術のホロスコープも残されている。四体の仏像が中心部に配置されている。壁の内部には2ヶ所の階段が作られている。

歴史

ゼーヤテインカ王(在位1211~1235年)の即位と関連した創建伝承をもつ。彼の母親は、ナラパティシートゥ王の王妃の一人であった。あるとき、ナラパティシートゥ王の手が激しく痛んだので、王妃が口に含んで手を温め、症状を和らげたことがあった。これを評価した王は、王妃の願いを聞き届けることにした。王妃は、彼女の5人の息子の中から1人を王位継承者にするよう求めた。

ナラパティシートゥ王は、5人の息子の中央に傘を立て、玉座にふさわしい者を指し示すよう願掛けをした。すると傘は、ゼーヤテインカ王子の方向に傾いた。こうして王位継承者が決まった。即位したゼーヤテインカ王は、「ティーローミンロー(傘と王が欲した者)」として知られるようになり、ゆかりの場所に寺院を建立した。この寺院は、一連の経緯に由来して「ティーローミンロー」と呼ばれるようになったという。

パートナー
ホテル観光省
JICA 国際協力機構
バガン観光開発プロジェクト

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