東と西に二基のパゴダが並び建つ。建築の規模は東ペッレイ・パゴダの方が、西ペッレイ・パゴダよりも大きい。かつては基壇部分が埋没していたが、発掘作業が進むと、素焼きの陶板群が地表に現れた。
どちらも、基壇を取り巻く回廊を備え、そこにジャータカ各話を描いた陶板を嵌め込んでいた。現在はこれらを保護するため、上部に屋根を付加している。西ペッレイ・パゴダで非常に良好な状態で保全されている。
西ペッレイ・パゴダでは下部のレンガ構造の崩落が甚だしいが、上部の形状はセインニェッ・ニーマ・パゴダに類似する。
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